実は実は、1週間ほど北海道旅行に相方と行ってきました。
クスノキ父方の祖母と叔母、
中学時代の恩師と双子のお子さんに
お会いすることが1番の目的。
お家にお邪魔させていただき、
北海道の大きな大きな地で、日々を楽しみながら
穏やかに暮らしていることを聞き、とっても憧れてしまいました。
色々とご馳走にもなってしまい、お腹も心も満腹満足。
素敵な時間をいただきました。ありがとうございます。
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そしてそして。
もう1つの目的は、北海道の雄大さに触れること。
今回は札幌と帯広を中心に巡る旅になりました。
●十勝 千年の森→
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4種類の庭を主軸にした、北海道ならではの大きな庭園。
その中の1つ“ファームガーデン”という農業をテーマにした場所に
ヒツジさんとヤギさんの放牧場があります。
たまたま子ヒツジさんと子ヤギさんが柵の外をお散歩しているのに遭遇。
後を追いかけて森を走り抜けると、不意に視界がひらけ、遮るものが何もない広い草原へ。
あまりにも広大な景色に、感動と興奮で思わず大きな口を開けて笑っちゃいました。
(案内をしていただいた先生と、可愛くて元気な双子ちゃんにはとっても感謝です。)
●ナイタイ高原牧場→
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永遠と広がる大きな大きな牧場。
東京ドーム358個分もある、日本1の面積を持つ牧場だそうです。
見渡す限りに広がる丘陵に点々とウシさんの群れが見え、
森からは霧が幾筋も立ち昇る景色は圧巻。
しばらく時間を忘れ、相方とホケーと見とれてしまいました。
●モエレ沼公園→
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彫刻家 イサム・ノグチさんが設計された、大きな彫刻作品のような公園。
人工の山の頂上に登ると、360度の眺望と強い風が圧倒してきます。
市街地の中に存在しているこの公園は、ちょっと史跡のようで
自分の体を使ってアートを感じることのできる、不思議な空間でした。
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どこまでも真っ直ぐに続く道。
広い広いお空と畑。
美味しい食べ物と空気。
深く濃密な森と霧。
不意に出会える動物さん達。
1週間ほどの旅行でしたが、感動の連続であっと言う間に時間は過ぎ、いつしか旅は終わりに。
帰りの飛行機の中。雲の隙間から見た北海道の大地に「また来るね」と心の中で手を振りました。
